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【サイベリアン】寒さに最も強い猫?6個の特徴

2022-01-03

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【サイベリアン】寒さに最も強い猫?6個の特徴

2022-01-03

サイベリアン猫は、ロシア原産の猫。

  

ずっと昔は、

1日中、ロシアの森の中を駆け回り、狩りをしていて、

夜はおうちに帰る、

という生活をしていました。

  

ロシアの厳しい寒さにも負けず、

生き残ってきたたくましい猫です。

  

そのため、「寒さに最も強い」

と言われています。

  

その他にも、サイベリアンには

日本猫にはない、

ユニークな特徴があるのです。

  

サイベリアン猫を飼い始めて3年4ヶ月の筆者が

体験談をお伝えします。

  

1,アジアが原産のロシア猫

極寒でも平気。サイベリアン猫

サイベリアンは、

「サイベリアン」=「シベリアン」という名前の通り、

「シベリアの猫」

です。

  

サイベリアンは、17世紀にはロシアで知られていました。

先祖は、アジアの猫(ブハラ猫)で、

現在の中央アジア、ウズベキスタン原産の猫でした。

  

シベリア入植者のネズミ対策のために、

ウズベキスタンから、商人によって持ち込まれた猫だったのです。

  

シベリアとは、ロシア東部の広いエリアのことで、

日本でいう「関東」とか「関西」のような

区域の意味です。

ロシアの極東エリアのことで、広大な領域です。

シベリア

ロシアの地域区分

http://dvor.jp/rajon.htm

シベリアは、冬はマイナス40度から50度にもなり、

逆に、夏は30度にもなる極端な気候のエリアです。

  

そんな厳しい環境に適応するためには、

被毛や性格を変化させなければ

いけなかったことでしょう。

  

中央アジアから来た子たちが、

やがて世代を経て、

被毛が長くて、寒さに強い個体が生き残り、

現在のサイベリアンになりました。

  

2,最初のロシア原産猫

昔のサイベリアン

サイベリアンが、正式なソ連の猫種として認められたのは

1980年代後半になってから。

正式な猫種と認められたのは、

1992年。

割と最近のことなんですね。

  

サイベリアンの特徴は、

大きいこと。

 

オスは6kgくらい、最大10kgになる子もいます。

メスは、3kgから5kgくらい。

他の猫より大きめの猫です。

  

もふもふの長い毛と、

マフラーのような首まわりの被毛を持っています。

そして、頭の形がまんまる、

後ろ姿もまんまるです。

毛の色は、いろんな色の子がいます。

単色、ぶち、サビもいます。

ブルー、ホワイト、シルバー、レッド、ゴールド

などで、他の猫種と変わりません。

  

  

3,寒さを気にしない

雪の中でも平気なサイベリアン

サイベリアンは、

「寒さを気にしない猫」

と言われています。

  

その秘密は、

「トリプルコート」

と言われる被毛。

  

まず、皮膚を守る太めの毛である「オーバーコート」があって

その下に、「アンダーコート」があります。

サイベリアンは、その下にもホワホワの細かい毛が

生えているのです。

  

耳の中や足の裏にも

みっしり毛が生えていて、

極寒にも耐えられるようになっているのです。

  

その分、季節の変わり目には

ごっそり抜け替わるため、

抜け毛は多い猫種です。

  

サイベリアンを飼うことを検討しているなら、

抜け毛対策として、

お掃除ロボットは必須です。

   

4,自由きまま

サイベリアンは、

自由できままな子です。

  

遊び好きで、じっとしているのが嫌い。

抱っこや爪切り、ブラッシングが大嫌いです。

  

家族には愛情深いのですが、

誰にでも触らせてはくれません。

心を許した人にしか、甘えてこない猫です。

  

そんなところも可愛いんですよ。

  

また、サイベリアンはハンターとして

とても優秀です。

  

ロシアでは、

サイベリアンが出かけると、

必ず贈り物を持って帰ってきたそう。

魚を取ることもあったそうですよ。

  

そういえば、

筆者の猫も、お風呂に浮いているあひるのおもちゃを

取ろうとしたことがあります。

  

ハンターとして

優秀だった形跡は、今でも残ります。

それは、

運動神経がとてもいいこと

です。

  

自分の体の倍はあるところにも

平気でジャンプします。

走るのも、とても早いです。

普段から、階段を猛スピードで駆け上がっていきます。 

  

体幹も鍛えられていて、

後ろ足だけで立つこともお手のものです。

 

   

  

5,賢い

サイベリアンはとても賢いです。

主さんと会話する猫もいるそうです。

   

   

筆者宅のサイベリアンは、

機嫌がいいと、鳴いて返事をします。

普段は、

しっぽを振って、

あいづちを打って

お話を聞いてくれます。

   

6,エルミタージュ美術館を救った

エルミタージュ美術館を救ったサイベリアン

1700年代、ロシアの有名な美術館では、

サイベリアンが働いていたのです。

  

1745年、

エリザヴェータ・ペトローヴナ女帝は、

もっとも大きな猫30匹を、

美術館のねずみ退治のために

タタールスタン共和国カザンから呼び寄せました。

  

カザンの猫が、もっともネズミ退治が得意

と言われていたからだそうです。

  

それから、猫たちは、

美術館と地下の所蔵庫(エルミタージュにはおよそ20キロに及ぶ地下があった)を、

ナポレオン戦争のときにも、

革命のときにも、

そしてソ連時代にもネズミから守ったそうです。

  

まとめ

サイベリアンは、

極寒にも耐えるトリプルコートの被毛をもった

賢くて、運動神経がよく、きままな猫。

 

依存心が少ないし、

賢いのでいたずらもしません。

爪とぎも、教えれば決まったところでしかしません。

  

おしっこ、うんちも失敗はしません。

(たまに下痢はしますが。)

一人暮らしの方には

ぴったりな猫ですよ。

  

その代わり、

抜け毛対策は万全にしておきましょう。

  

 

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