転職、退職、仕事の悩み

【50代 退職 決意】きっかけは?

2021-10-08

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【50代 退職 決意】きっかけは?

2021-10-08

50代の人が退職を決意する時、

きっかけはどのようなものでしょうか。

  

個人的な事情や、メンタルによって差があると思いますが

様々な理由がありますよね。

 

  

筆者は、50代女性です。

外資系で、割と仕事に厳しい会社で働いています。

   

最近は、仕事量も多く、またIT系の社内事務や、

新しいチャレンジが難しくなってきて、

仕事に付いていくのが精一杯になってきました。

どのみち、あと数年で定年なのですが、

いろいろと辛いことが重なり、

今は、早期退職を検討しています。

    

筆者が退職を検討している中で、

厚生労働省の退職理由調査結果を

まとめました。

  

外資系に勤める筆者の体験からくる

印象を含めてお伝えします。

  

参考にしたのは下記です。↓

令和2年上半期雇用動向調査結果の概要

厚生労働省令和2年上半期統計によると、

同じ50代でも、

50歳から54歳と

55歳から60歳で

退職理由は違ってきます。

  

やはり、一昔前、筆者の父親世代の定年は55歳でしたので、

企業側は55歳で一区切りしているのでしょう。

  

では50歳から54歳まで男性

の退職理由から見ていきましょう。

 

50歳から54歳 男性 退職理由1

男性の50歳から54歳の退職を決意した理由の1つめは、

  

「その他の理由(出向等を含む)」42.8パーセント

です。

  

かっこで「出向等を含む」と書いてあるので、

様々な理由も入っていると思われますが、

「配置転換」で

閑職や激務の部署に移動になり、

自然と退職に追い込まれるケースも多いと思います。

  

なぜなら、

「その他の理由(出向等を含む)」のパーセントが2番めに高いのが

50歳から54歳 

だからです。

  

年齢が上がると、

子会社や、閑職、激務の部署に

出向になることが多くなり、

それをきっかけに、退職することが増えていることが読み取れます。

 

ちなみに、  

「その他の理由」が最も高い年代は、

19歳以下の60.2パーセント。

  

19歳以下にその他の理由が多いのは、

「他に適切な選択肢がないから」

なのかもしれません。

  

50歳から54歳 男性 退職理由2

退職理由の2番めは、

「会社の将来が不安だった」9.8パーセント

です。

会社の先行きが不透明だったり、

経営が危なそうな面が見えたら

退職しますよね。

  

会社の業績が悪くなると、

特に、優秀な人からいなくなります。

優秀な人は、どこに行っても通用するから

ですよね。

  

会社は、

非常に優秀な人と、ものすごくダメな方

の極端な人がいなくなる傾向にあり、

中くらいの人材が長期で働く傾向があります。

  

また、無能パワハラ系上司と、その人についていく当たり障りない系は

生き残りますね。

反抗している有能な人は、じきにいなくなり、

Yesマンだけが残る傾向です。

      

   

50歳から54歳 男性 退職理由3

退職の理由、3番めは

「給料が少なかった」9.2パーセント

です。

  

筆者的には、この年代でも

給料が少ないことが転職理由になるのは驚きでした。

「もっと給料の良い職を求めて、転職した」

ということでしょう。

  

若い人ならともかく、

転職すると給料は下がるのだろうなと思っていたのですが、

そうでもない、

ということがわかりますね。

  

業界や本人の持つスキルによるのかもしれませんが。

  

50歳から54歳 男性 退職理由4位以下

では4位以下を見ていきましょう。

  

4、職場の人間関係が好ましくなかった 8.3パーセント

5、会社都合 8.1パーセント

6、仕事の内容に興味が持てなかった 7.8パーセント

7、労働時間、休日等の労働条件が悪かった 7.6パーセント

8、定年、契約期間の満了 3.1パーセント

9、能力、個性、資格を生かせなかった 1.8パーセント

10、介護、看護 1.1パーセント

  

となっています。

  

4位の

「職場の人間関係が好ましくなかった」

は、ほぼ全世代で高い割合となっていて

やはり定番の理由なんだなと思います。

  

筆者は、3回転職していますが、

仕事が多くて辛い時期でも、

人間関係が良かったので、退職を思いとどまることが

できました。

人間関係はとても大事ですね。

  

5位の

「会社都合」は

50代が多いです。

  

次に「会社都合」が多い年代は

55歳から60歳ですしね。

  

50代は会社都合退職に追い込まれていることが

よくわかります。

  

もう、戦力外通告なのでしょうね。

  

50歳から54歳 女性 退職理由1位

それでは続いて

女性の50歳から54歳の退職理由をみていきましょう。

  

1位は、

「その他の理由(出向等を含む)」32.4パーセント

です。

男性と一緒の理由ですが、

女性の方がパーセントが低くなっています。

  

50歳から54歳 女性 退職理由2位

2位は、

定年、契約期間の満了 16.5パーセント

です。

  

男性が3.1パーセントだったので、

女性のパーセントが特に高いのは、

パートや契約社員の割合が高いから、

ではないでしょうか。

  

筆者の会社でも、リストラされた人は

「非正規で女性」が多かったです。

次に「非正規の男性」

でした。

男性22.3%、女性56.4%は非正規…就業者の正規・非正規率をさぐる(2020年公開版)

Yahooニュースより引用

  

50歳から54歳 女性 退職理由3位

第3位は

「給料が少なかった」10.3パーセント

です。

女性でも、高収入を諦めないで

チャレンジしているのですね。

  

50歳から54歳 女性 退職理由4位以下

では4位以下を見ていきましょう。

4、職場の人間関係が好ましくなかった 10パーセント

5、能力、個性、資格を生かせなかった 8パーセント

6、会社都合 7.9パーセント

7、労働時間、休日等の労働条件が悪かった 7.3パーセント

8、会社の将来が不安だった  3.1パーセント

9、仕事の内容に興味が持てなかった 2.3パーセント

10、介護、看護 2.1パーセント

  

となっています。

  

4位の

職場の人間関係がよくなかった

は変わりませんが、

男性8.3パーセントに対して、

女性は10.0パーセントとなり、

男性よりも高い比率となっています。

   

逆に

8位の

会社の将来が不安だった

という理由は男性の退職理由2位で9.8パーセントに比較し、

女性は3.1パーセントと

比較的少なくなっています。

  

55歳から60歳 男性 退職理由1

続いて、年齢が5歳上がった

55歳から59歳で見ていきましょう。

60歳を大体の企業の定年とすると、

最後の5年間ですね。

  

1位は、

「その他の理由(出向等を含む)」42.1パーセント

です。

全年代で

「その他の理由(出向を含む)が一番多いのですが、

男性のほうが割合が多かったです。

55歳から59歳 男性 退職理由2

2位は

会社都合 14.1パーセント

となっています。

全年代中で一番多いパーセントです。

50歳から54歳世代が

5位で8.1パーセントだったことに比較すると、

明らかに割合が多くなってきています。

  

野球選手で言うところの

戦力外通告ですね。

  

なかなか、この年代で会社に残ることは

難しくなってきています。

  

55歳から59歳 男性 退職理由3

3位は

「給料等が少なかった」10.9パーセント

です。

55歳以降は、徐々に給料が引き下げられるか、

極端に少なくなることもあります。

その時に、

新天地を求めて転職するのでしょう。

この年代でも高収入が見込まれる転職は

果たしてあるのでしょうか?

  

能力や特殊技能のある人は、

この年代からの転職でもいいのかもしれません。

  

55歳から59歳 男性 退職理由4位以下

では、

男性55歳から59歳の退職理由

4位以下を見ていきましょう。

  

4、職場の人間関係が好ましくなかった 9.9パーセント

5、定年、契約期間の満了 5.3パーセント

6、能力、個性、資格を生かせなかった 5.2パーセント

7、会社の将来が不安だった  4.8パーセント

8、介護、看護 3.2パーセント

9、仕事の内容に興味が持てなかった 2.4パーセント

10、労働時間、休日等の労働条件が悪かった 1.4パーセント

  

年齢が上がると、

5位に

定年、契約期間の満了

という理由が上がってきます。

50歳から54歳男性では8位の3.1パーセントでしたが、

5.3パーセントと上がってきます。

  

  

ただし、50歳から54歳女性では

定年、契約終了は、理由2位となって

16.5パーセントもあります。

     

男性は、女性に比較して

高年齢でも、定年や契約期間満了で退職する人は少ないことがわかります。

  

55歳から59歳 女性 退職理由1

  

最後に、

55歳から59歳女性を見ていきましょう。

第1位は、他の年代、性別かかわらず

「その他の理由(出向等を含む)」32.5パーセント

です。

5歳若い年代とは0.1パーセントしか差はありません。

  

55歳から59歳 女性 退職理由2

2位は

職場の人間関係が好ましくなかった 14.2パーセント

となります。

女性50代後半世代には、人間関係問題が大きくなる

と言えます。

  

55歳から59歳 女性 退職理由3

3位は、

労働時間、休日等の労働条件が悪かった 12.1パーセント

です。

男性は、理由10位で

わずか1.4パーセントしかいないのに、

女性でこれだけ多いということは、

男性に比較して、

待遇が悪い職場が多いのでしょうか。

  

55歳から59歳 女性 退職理由4位以下

  

4,定年、契約期間の満了 10.7パーセント

5,会社都合 7.8パーセント

6、能力、個性、資格を生かせなかった 6.5パーセント

7、仕事の内容に興味が持てなかった 6.3パーセント

7、「給料等が少なかった」10.9パーセント 6.3パーセント

8、介護、看護 2.4パーセント

9、会社の将来が不安だった 1.2パーセント

となっています。

   

4位の

定年、契約期間の満了

という理由は、

男性が5.3パーセントなのに比較し、

女性は10.7パーセントと増えているのです。

  

女性の方が、早く切られてしまうことが

よくわかりますね。

  

まとめ

50代の退職理由は

50代前半、後半、性別問わず、

1位は「その他の理由(出向等を含む)」

でした。

  

50代になると

出向や部署異動で

居づらくなることがわかりました。

  

また、定年や会社都合も多く、

特に女性で顕著でした。

定年というと、60歳というイメージが強かったですが、

思いの外、50代でも定年や契約終了があるということなのですね。

  

・若い部下にこき使われる、

・体力、気力がないのに仕事寮が多い、

・逆に仕事がなくてヒマすぎ、

など、

50代には50代の悩みがありますよね。

退職を検討している  

皆様のご参考になれば幸いです。

  

考えて、考えて

でも考えすぎて上司に言えない人は、

思い切って退職代行サービスを使うというのも一つの手段ですよ。

話題の退職代行サービスを提供する「退職代行Jobs

    

どうしても辛いときは、

50代であっても、退職はできます。

どうぞ勇気を出してくださいね。

  

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