
Panasonicのキューブルは、コンパクトドラムで
デザインが素敵な洗濯乾燥機です。
大きな洗濯乾燥機がほしかったけど、
設置場所に入らなくて、
キューブルに決めたあなた、
乾燥する時の湿気にびっくりしませんでしたか?
筆者も、
乾燥の時に、
後ろから吹いてくる温風にびっくり!
湿気はバク上がりです!
これはなんとかしなければ!
と思い、
対策してみました。
初期設定を変更しよう

初めてキューブルで乾燥機能を使って見た時、
排気口からは
湿った風が吹いてきました。
これは、以前のドラム式洗濯機にはなかったことです。
事前に調べてあったので、
キューブルの乾燥方式が温風なのは知っていました。
大型の洗濯乾燥機で採用されているヒートポンプ式と比べると、
キューブルの乾燥は、衣類に優しいのですが
排気口から温風が出るために、洗面所の湿度と温度が上がるのです。
設置面積優先のキューブルでは
温風が出るのはしかたのないこと、
として受け止めていましたが、
実際に使ってみて、
対策しなければ!
と思い、試してみました。
まずは、
初期設定の変更です。
設定を変更することで、
乾燥中の湿気と音を抑えることができます。

では設定方法です。
1,電源を入れる
2,洗濯乾燥切り替えで、「洗濯」を選ぶ
3,コースの中から、「槽洗浄/乾燥」を選ぶ
4,水温を3秒以上押す
少し待っていると
ピピッと音がなって
表示が
「1:03」
が表示されます。
次に、湿気を抑える設定です。
1,「風呂水」を5回押すと、表示が「5:00」になる
2,「予約」を押すと、「5:01」になる
3,「スタート/一時停止」を押して決定する
以上となります。
ただし、
デメリットがあります。
それは、乾燥時間が45分延長すること
です。
乾燥時間か、湿気優先なのか、
メリットとデメリットを考えて設定しましょう。
除湿機を使おう
それでも湿気が気になる場合は、
除湿機を一緒に使いましょう。
梅雨どきや、
秋の長雨シーズン用に
除湿機をお持ちではないですか?
除湿機を一緒に動かせば、
湿度は低めに抑えることができます。
乾燥が終わっても、
除湿機を付けておけば
洗面所の除湿をしてくれるので、
一石二鳥ですよ。
除湿機と一緒に使ってみた

では、実際に使ってみた様子です。
乾燥を回し始めた直後は、
気温は、24度、湿度は60%でした。

乾燥を動かし始めると、
みるみる湿度は上がり始めます。
温度は、じわじわと上がってきました。
20分経つと、
温度は26度と2度上昇し、
湿度は71%になりました。
除湿機を使っていても、
乾燥中はそこまで湿度と温度は抑えられませんが、
終わってからも除湿機を付けておけば
湿気を取ることができます。
また、どうしても湿気が気になる場合は、
洗濯機ラックの上にバスタオルや物は
置かないほうがいいでしょう。
まとめ

Panasonic キューブルの乾燥機能、
仕上がりは、ふんわりして
申し分ないのですが、
乾燥を動かすと
洗面所の温度と湿度が上がります。
対策は、
1,窓を開ける、
2,お風呂場の換気扇を回す、
ですが、
もっと効率的に湿度を下げたい場合、
除湿機を一緒に付けておくと
湿気を取ってくれますよ。
洗面所の湿気が気になる場合は、
除湿機を導入するのもありです。