【Teams】会議 使い方は?最低限これだけは知っておこう!ツールバー機能をわかりやすく解説します
Teamsにはたくさんの機能がありますね。
Teamsを最初に使う時は、どれから使っていいのか、
迷うのではないでしょうか。
初心者の方は、
右上のツールバー機能を知っておけば
最低限の用は足ります。
この記事では、
初心者の方が知っておくと便利な
ツールバー機能を解説します。
Teams 会議 使い方 PCアプリ版

ではPCのアプリ版でご説明します。
操作パネル内のアイコンは、
Web、スマホ、どれも共通なので、
一度覚えると、どのデバイスでもわかるようになりますよ。
参加者を表示

左から説明します。
一番左の「人間二人マーク」は
「参加者を表示」です。
クリックすると、会議の参加者が表示されます。

会話(チャット)の表示

「吹き出しマーク」のアイコンは、
「会話(チャット)の表示」です。
クリックすると会議チャットを表示することができます。

会議中にメッセージを送ることができます。
画面下のメッセージ画面に入力して、右端の送信アイコンを押すか
エンターすると、チャットメッセージが送れます。
移動中などで発言できない時などに
「今、話せません」と入れると便利ですよ。
また、細かい質問を入力してもいいと思います。
チャット画面を閉じるには、
右上の「✕」をクリックしてください。

手を挙げる

「人間が笑って手を挙げる」アイコンは、
見た目通り、
「手を挙げる」アイコンです。
発言したい時は、挙げておくと
参加者マークに赤丸が表示されるので、
誰かが挙手していることがわかりますので、
司会者が当ててくれます。


手を下ろす時は、
もう一度「手」のアイコンを押します。
Macでは、「Command+Shift+K」でもOKです。
手を上げた場合は、
自動で下ろすことはありません。
必ずもう一度クリックして、手を下ろしておきましょう。
開催者の場合は、
参加者を表示すると、強制的に手を下ろすことができます。
その他のアイコンは、
会議中のリアクションをすることができるアイコンです。
左から、
「いいね」
「ハート」
「拍手」
「スマイル」
です。

リアクションアイコンを使って、
発表者を応援してみましょう。
ブレークアウトルーム

「大きい四角と小さな四角マーク」は
「ブレークアウトルーム」です。
ブレークアウトルームとは、
会議参加者を小分けして、グループ化し、
別会議にする機能です。
ここは、少し高度なので、また別途解説記事書きますね。
その他の操作


「・・・」は、
「その他の操作」です。
消えている機能が、有料で使える機能です。
ここで一番使うのは
「背景効果を適用する」ですね。
少し、高度な設定になるので、
「ブレークアウトルーム」と同じく、詳細は別途解説記事にします。
ビデオカメラのオン、オフ

次は、「ビデオカメラのオン、オフ」です。
ビデオマークに斜線が引いてある時は、
「今はオフの状態」ということです。
クリックするとオンにできます。
まず、プレビュー画面が出てくるので、
設定してからOnにします。

・背景をぼかしたい
・その他の背景効果
も設定できます。
詳細は、こちらの記事をごらんください。
途中から顔出ししなければいけない時にはここでオンにします。
逆に言うと、
ビデオマークに斜線がない時は、
知らない間にオンになっています。
会議参加者に丸見えなので、注意してくださいね。

筆者は、意図せず
Teamsを2画面開いてしまい、
そのうちの1つがOnになっていたことがありました。
常にこのアイコンは見ておきましょう。
音声のオン、オフ(ミュート)

マイクのマークは、
「音声のオン、オフ」です。
自分が話したい場合は、
マイクのマークを押してオンにします。
ここも、逆に言うと
知らない間にオンになっていた場合は、
音声丸聞こえです。
家のノイズ、電車、車の音が参加者にうるさく思われる場合がありますので、
マイクがオンかオフかは、
常に注意をしてくださいね。
詳細は、下記の記事をごらんください。
画面の共有

「四角に上矢印」アイコンは
「画面共有」です。
プレゼンをする時に使います。
詳細は、下記の記事をごらんください。
退出

一番右、大きく「退出」と書いてある赤いアイコンが
名前の通り、
「会議から出る」アイコンです。
会議から出る時にクリックします。
まとめ

会議の中の
ツールバーの使い方をまとめました。
左から、
「参加者を表示」
「会話の表示」
「手を挙げる」
「ブレークアウトルーム」
「その他の操作」
「ビデオカメラのオン、オフ」
「マイクのオン、オフ」
「画面共有」
「退出」
です。
スマホも同じアイコンなので、
覚えておくと便利です。