Microsoft Teams 応用

【Teams】検索はどうやって使うの?

2021-09-14

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【Teams】検索はどうやって使うの?

2021-09-14

Teamsで、後から検索したい時がありますよね。

「あの人が言ってたことはなんだっけ?」

「あの時、送ったファイルは?」

「あの人に連絡したい。」

などなど。

  

そんな時は、「検索」機能が充実していていいですよ。

  

筆者が日頃使っていて、便利だと思う機能をご紹介します。

  

Teams 検索機能は?

検索ウィンドウ

Teamsの一番上には、

「検索」ウィンドウがあります。

ここに入力すれば、いろいろな検索ができます。

主な検索は

  

①人

②チャット内容

です。

それぞれ解説します。

  

Teams 検索 人

検索ウィンドウに、

人の名前を入力すると、

組織内のユーザーが出てきます。

関連性の高い人から上のほうに表示されるので、

自分が探してる人が出てきたら、選択します。

人の名前を入力

  

Teams検索 内容

次に、探したいキーワードを打って検索する方法です。

検索ウィンドウに内容のキーワードを打ち込んで

エンターすると、

左側に、検索結果が出てきます。

検索ワードはハイライトされています。

  

検索窓にテキストを打つ

検索結果は、

「メッセージ」

「ユーザー」

「ファイル」を

それぞれ選択することができます。

検索結果「ユーザー」
検索結果「ファイル」

検索結果 フィルター

検索結果にフィルターをかけることができます。

メッセージ下の

「差出人」をクリックすると

差出人を入力できる欄が出てくるので、入力が可能です。

差出人でフィルタリング
差出人の名前を入力できる

となりは

「種類」のフィルターです。

チャットか、チャネルかを選択できます。

その他のフィルターでは

・日付

・私の@メンション(自分宛て)

・ファイル

を選択できます。

  

日付は

右端の▽をクリックすると

範囲を指定できます。

その他のフィルター、日付
日付範囲の指定ができる

Teams 検索 アスタリスク*

検索するキーワードが曖昧な時は、

検索ワードの後ろにアスタリスク「*」をつけて

エンターすると、

「その文字を含む全部」

の結果を表示してくれます。

もし、キーワードが引っかからない時は試してみてください。

キーワードがあいまいな時は、アスタリスク*をつけてみる

   

Teams 日付で検索は?

日付で検索をする場合、

そのまま日付を打っても検索してくれません。

 

日付検索の場合は、 

「送った」の英語である

「Sent」を日付の頭に付けるのです。

  

入力は、

「Sent」の後に「:」を付けて、

「西暦/月/日」

になります。

月日が一桁の場合、ゼロをつけます。

「:」と「/」は英数字で入力します。

  

例えば、2021年3月7日で探すのであれば、

  

「Sent:2021/03/07」

  

となります。

日付入力の例

  

Teams 検索は状態の設定がとっても簡単!

以上が検索機能の基本でした。

実は、Teamsの検索機能は、

ショートカット機能もあるのです。

検索画面に「/」を打ち込んでみましょう。

いろいろなショートカットが出てきます。

検索ウィンドウに「/」を打ち込む

なかでも使えるのが

「状態オプション」の変更です。

「連絡可能」

「退席中」

「応答不可に設定」が

一瞬で設定できるので便利ですよ。

状態オプションが一瞬で設定可能に

まとめ

Teams検索ウィンドウは、知っていると便利な機能があります。

特に、「/」を入れると

状態オプションの設定がラクです。

ぜひ、やってみてくださいね。

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