
Teamsで、後から検索したい時がありますよね。
「あの人が言ってたことはなんだっけ?」
「あの時、送ったファイルは?」
「あの人に連絡したい。」
などなど。
そんな時は、「検索」機能が充実していていいですよ。
筆者が日頃使っていて、便利だと思う機能をご紹介します。
Teams 検索機能は?

Teamsの一番上には、
「検索」ウィンドウがあります。
ここに入力すれば、いろいろな検索ができます。
主な検索は
①人
②チャット内容
です。
それぞれ解説します。
Teams 検索 人
検索ウィンドウに、
人の名前を入力すると、
組織内のユーザーが出てきます。
関連性の高い人から上のほうに表示されるので、
自分が探してる人が出てきたら、選択します。

Teams検索 内容
次に、探したいキーワードを打って検索する方法です。
検索ウィンドウに内容のキーワードを打ち込んで
エンターすると、
左側に、検索結果が出てきます。
検索ワードはハイライトされています。

検索結果は、
「メッセージ」
「ユーザー」
「ファイル」を
それぞれ選択することができます。


検索結果 フィルター
検索結果にフィルターをかけることができます。
メッセージ下の
「差出人」をクリックすると
差出人を入力できる欄が出てくるので、入力が可能です。


となりは
「種類」のフィルターです。
チャットか、チャネルかを選択できます。

その他のフィルターでは
・日付
・私の@メンション(自分宛て)
・ファイル
を選択できます。
日付は
右端の▽をクリックすると
範囲を指定できます。


Teams 検索 アスタリスク*
検索するキーワードが曖昧な時は、
検索ワードの後ろにアスタリスク「*」をつけて
エンターすると、
「その文字を含む全部」
の結果を表示してくれます。
もし、キーワードが引っかからない時は試してみてください。

Teams 日付で検索は?
日付で検索をする場合、
そのまま日付を打っても検索してくれません。
日付検索の場合は、
「送った」の英語である
「Sent」を日付の頭に付けるのです。
入力は、
「Sent」の後に「:」を付けて、
「西暦/月/日」
になります。
月日が一桁の場合、ゼロをつけます。
「:」と「/」は英数字で入力します。
例えば、2021年3月7日で探すのであれば、
「Sent:2021/03/07」
となります。

Teams 検索は状態の設定がとっても簡単!
以上が検索機能の基本でした。
実は、Teamsの検索機能は、
ショートカット機能もあるのです。
検索画面に「/」を打ち込んでみましょう。
いろいろなショートカットが出てきます。

なかでも使えるのが
「状態オプション」の変更です。
「連絡可能」
「退席中」
「応答不可に設定」が
一瞬で設定できるので便利ですよ。

まとめ
Teams検索ウィンドウは、知っていると便利な機能があります。
特に、「/」を入れると
状態オプションの設定がラクです。
ぜひ、やってみてくださいね。