第9回は「Pancake Swap」です。
イケハヤさんのメルマガにまだ登録していない方はこちらからどうぞ↓
PancakeSwapとは?
PancakeSwapとは
Binance上で動く取引所です。
うさぎさんのアイコンが可愛い取引所ですね。
ここで、前回の
Venusで借りたBUSDとVAIを組みにして、
流動性を提供します。
流動性を提供ってなに?
PancakeSwapに資金を提供すると、
誰かが貸し借りするときに、
預けた資金が使われます。
その時に、預けた人に手数料のようなコインのCakeが入るんです。
そのことを「流動性を提供する」と言います。
平たく言えば、
ペアで通貨を提供しておくと、
自分に手数料が入る、
ということです。
では
PancakeSwapに資金を提供していきます。
流動性を提供
ではPancakeSwapを開きます。
画面の左側が操作画面です。
「Trade」→「Liquidity」を選択、
「Add Liquidity」を選択します。

ここで通貨ペアを選択します。
いろいろな種類がありますが、
イケハヤさんのメルマガ通りだと、
「VAIとBUSDをセットにして」
とあるので、その2つを選びます。
前回、Venusで借りたので、
Matamaskに2つが入っていますね。
まず、「BUSD」を選び、次に「VAI」を選びます。
どちらからでもいいと思います。

2個めの通貨を選ぶ時は
「Select Currency」で選びます。

次に、預ける通貨の量を決めていきます。
ペアで預けるので、同じくらいの量しか預けられません。
量が多い通貨のMAXをクリックすると
「Insufficent」と出てしまい、
通貨が足りなくてSupplyが押せません。

なので、量の少ない方の「MAX」を押します。
そうすると「Supply」が出てきて押せるようになるので、
「Supply」を押します。
最初にLiquidityを行うときは、
「Supply」ではなく「Approve Supply」承認なので
クリックして、承認させます。
その後、「Supply」をクリックします。
2回め以降は「Supply」だけになりますよ。

確認を聞いてきますので、
「Confirm Supply」をクリックします。
「Transaction Submitted」が出たら完了です。


Farmsに預ける
次に、通貨ペア「LPトークン」をFarmsにあずけて利息のCakeをもらいます。
Farmsタブに移ると、たくさんのペアが並んでいます。
ここで、自分のペア「BUSDとVAI」を探します。

選んだら、最初だけ「Enable」をクリックします。
Metamaskに接続されて、ガス代(取引手数料)が引かれます。

「Stake LP」をクリックすると
量を聞かれます。
「Max」にして
「Confirm」をクリックすると完成です。


Farms内で自分が持っているLP Tokenだけを表示するには?
Farms内は、たくさんのペアが表示されていて、見ずらいです。
その時は、
「Stakes Only」のチェックを付けましょう。
自分が持っているトークンだけが表示されます。


これで完成です。
追加で入れる場合は「+」
引き出す時は「−」をクリックすればいいです。
ある程度、Cakeの量が溜まったら、
「Harvest」収穫をクリックすると、
MetamaskにCakeが入ります。
Syrup PoolsにCakeを預ける
さらに、Syrup PoolsにCakeを預けると、
複利でCakeが増えます。
2021年4月30日より「Auto Cake」機能が付きました。
これで、手動で再投資しなくてもオートでやってくれます。
詳しくは下記のページがとてもわかりやすかったです。
パンケーキスワップのCAKEトークンの概要とイールドファーミングで稼ぐやり方パンケーキスワップのCAKEトークンの概要とイールドファーミングで稼ぐやり方
「AutoCAKE]を選んで
「Enable」をクリックします。
Metamaskに接続されてガス代(手数料)が引かれます。
「Stake」→「MAX」→「Confirm」
で完成です。





まとめ

これで、Defi PankakeSwap初心者の完成形ができました。
これからは、少しずつ増やして操作に慣れながら、
引き続き運用していきますね。