
みなさん、部屋の中で、リモコンを無くすことってないですか?
寝室の照明のリモコンは、枕の下になってしまったり、猫がベッドの下に落としていたりしますよね。
テレビのリモコンもソファの間に落っこちたり、クッションの隙間に入ってしまいます。
またある時は、だんなさんや彼氏、奥様、子供に「ねえ、リモコン取ってよ」と頼まれたことはないですか?
私はあなたのリモコンか!!って言いたくなることってありますよね。
いったい人生のどのくらいの時間をリモコン探しに費やしたことでしょう。
そんなリモコン探しの無駄な時間がなくなるのがスマートリモコンのnatureREMO(ネイチャーリモ)です。





記事信頼性:若くない、しかも機械音痴の筆者でも簡単に設定できたのでお伝えします。
natureREMO アレクサ連携 導入のメリット

赤外線で動くリモコン「NatureREMO」は、リモコンがある家電だったら、なんでも連携できちゃいます。
通常は、リモコンから赤外線を家電に向かって発信することで家電が動きます。
NatureREMOを間にかますことにより、NatureREMOから家電に向かって赤外線を発信することができるので、
リモコンがあるすべての家電がnatureREMOで操作できます。
NatureREMOのいいところはまだあります。
スマホと接続していますので、外出先からでもコントロールができるんですね。
家に帰る前にエアコンをつけておけば、温かい家に帰ることができたり、暗くなったら照明をつけることができるので防犯にもなります。
導入のメリット ①リモコンを探さなくていい

リモコンて、すぐどこかにいってしまいませんか?
いつも定位置においておけばいいのですが、筆者はどこに置いたかすぐ忘れてしまいます。
特にひどいのが寝室の照明のリモコンです。
絶対に、布団や枕の下に隠れていると思うのですが、どうしても見つからないのです。
しかたなく、寒いのに、わざわざ起きて照明を消すこともあります。
そんな時、NatureREMO、しかもアレクサと連動しれいれば
「アレクサ、照明を消して」
と言うと照明を消して消してくれるんですよ。
寒い中、照明を消すためにお布団から出なくてもよくなります!
画期的ですよね。
数十年前、照明に長ーい長ーい紐を付けていたみなさんには、
このありがたみがわかっていただけると思います。
筆者は、小さい頃、妹と一緒の部屋に寝ておりました。
妹は、私より後に寝ても絶対に照明を消さないで寝てしまう子でした。
怒っても、親に言いつけても一向に変わらず。
姉である私が常に怒られておりました。
親に怒られるのが嫌なので、しかたなく筆者が起きて、
妹がつけた照明を消していたことを思い出しました。(苦笑)
導入のメリット ②外出先からエアコンが起動できる

一人暮らしだと、家に帰っても部屋があたたまるまでに時間がかかりますよね。
そんな時は、出先からエアコンを付けることができます。
筆者は猫がいるので、出先からコントロールできると嬉しいです。
暑い時、寒い時は、猫のためにエアコンを付けて仕事に行くのですが、
天気予報が外れて、思ったよりも暑くなったり、寒くなったりすることがあります。
そんな時は出先からコントロールできるのでとても助かりますね。
導入のメリット ③自動で起動できる

たとえば、「気温が15度になったらエアコンをオンにする」など、
オートの機能が組み込めるんです。
オート機能は気温、時間、照度などを設定しておき、その状態や時間になったら動作する
といった仕組み。
たとえば、
「気温が15度になったらエアコンをつける」
「17時なったら照明をつける」
「22時になったらテレビを切る」
というメニューを組んでおけます。
よく子供がテレビや照明をつけっぱなしで寝たりしますよね。
そんな時は、時間になったら消してくれるので、便利です。
natureREMO アレクサ連携 導入は簡単
基本設定方法

ではnatureREMOの設定方法です。
natureREMOは小さなリモコン本体と電源ケーブルだけのシンプルな中身。
iPhone8と比較してもとても小さいです。
猫の頭と比較してみてください。
小ささがわかりますね。

次にアプリをダウンロードします。
QRコードを読み込むとすぐダウンロードできます。

NatureREMO本体を設置します。
本体は、家電の近く、壁や障害物がない場所
に設置します。
要は赤外線が届かないとだめなんですね。
また、「直射日光があたる場所」は避けてくださいとのこと。
筆者宅は壁に取り付けようと思っています。
まだ、暫定的なのでとりあえずの場所に置いています。

アプリでは、アカウントを作成してメールアドレスを登録します。
国を選択、モデルを選択すると登録が完了です。


それでは、それぞれの家電を登録していきましょう。
登録の方法は、
natureREMOに向けて、リモコンを押すだけ。
自動で家電(この場合はエアコン)を見つけてくれました。
次に、家電の名前をつけます。
これで終了になります。
他にも追加する場合は、
右上の+から同じように別の家電を追加していきます。


あとは、コントロールから右上の「+」をタップし、
次々と同じように設定していけばいいのです。
面白いのは、設定した家電によってリモコン画面が違うのです。
全灯、常夜灯、消灯の設定があるリモコンは、
natureREMO内でも、ちゃんとアイコンが出てきます。
テレビは、チャンネルまで出てくるので、感動しました。
エアコンは、当然、温度設定もできます。
リモコンを検出できなかった家電は、シンプルにOn、Offだけになります。

オート設定

あるきっかけ「トリガー」を見つけて、オートの設定を行うことができます。
例えば、「到着」だったら「家に近づいたら」というトリガーで
エアコンを付けたり、照明をつけたりできます。
これは、GPSをOnにすると認識させることができます。
「日時」というトリガーだったら、毎日決まった時間にエアコンや照明をつける
という設定をすることができます。
設定は簡単。
オートメーション画面の右上+を押します。
トリガーを選びます。
「日時」を選びます。
時間と曜日を設定します。
+操作の追加を押して、家電、シーンの追加のどちらかを選びます。
シーンは予め設定しておく必要があります。
例として、家電の「エアコン」を選びます。
追加で、他の家電も選ぶことができます。
最後に、名前をつけて右上の「保存」を押し、
もう一度右上の「保存」を押して登録が完了です。





アレクサ連携

スマートスピーカーのAmazonアレクサとも連携できます。
設定方法は簡単。
歯車マークから「Amazon Alexa」を選択
すると連携してくれます。
そのほかのスマートスピーカーもここで連携可能です。
連携が完了すれば音声で操作が可能になります。
「スマホで家電を操作できる」メリットも大きいですが、
なんといっても「音声で操作できる」メリットのほうが大きいので、
スマートスピーカーも同時に導入をおすすめします。
「アレクサ、照明をつけて」
と言えば、部屋の照明がつくのです。
感動して、何回も付けたり消したりしました。(笑)

natureREMO デメリット

便利なnatureREMOですが、デメリットもあります。
1,赤外線の範囲内で動くため、置き場所を考える必要がある
natureREMOの設置場所は、壁や、障害物がない場所に置かないと
起動してくれないので、すべての家電が一望できる場所に設置しましょう。
2,同じリモコンで動くものは識別できない。
筆者の家は、パナソニックのエアコンが2台あるのですが、
どちらも同じなので、2台同時に起動してしまいます。
3,リモコンのないものは動かせない
リモコンがない照明もあるのですが、それは当然連携ができません。
まとめ
スマートリモコン natureREMO
を導入して,あまりの便利さに感動してしまいました。
便利な時代になったものです。
筆者は、スマートリモコンの便利さは知っていましたが、「設定が難しいかも」と思って導入を渋っていました。
そんな時、知人から紹介されたのがnatureREMOです。
もしも設定できなかったら、知人が教えてくれるかもと思って
思い切って導入してみました。
結果は、知人に教えてもらわなくても設定は自分でできるほど簡単でした。
筆者のように「設定が難しいんじゃないかな?」
と悩んでいる方、
思ったよりも難しくなかったですよ。
今まで音楽を聞くくらいしか活用していなかったアレクサが有効活用できました。
生活が一気に便利になりますよ。