仕事用英語資料や海外の本、副業のリサーチ用など
英文を翻訳したい時ってありませんか?
そんな時、無料の翻訳サイトで翻訳するけど、
無料の翻訳サイトってたくさんありますよね。
仕事柄、英語資料を翻訳して5年、
頻繁に翻訳している筆者が
おすすめ無料翻訳3サイトのメリット、デメリットをわかりやすくまとめました。


記事信頼性:外資系会社員なのに、英語が全然できず、でも翻訳サイトのおかげで海外の社員となんとかやりとりしてきた筆者がお伝えします。
無料 翻訳サイト おすすめ3選

無料のおすすめ翻訳サイトは
1,DeepL
2,Google翻訳
3,Weblio翻訳
の3つです。
番外編で、Microsoft Power Pointの翻訳ツールです。
それでは解説していきます。
無料 翻訳サイト おすすめ3選 ①DeepL

ひとつめは、DeepLです。
DeepL 特徴
DeepLの特徴は、
DLの名前の通り、「深層学習ディープラーニングを使っている」
ということ。
ディープラーニングとは、大量のパターンから法則を見つけ出し、
結果を出すことです。
翻訳でディープラーニングを使っているということは、大量の翻訳パターンから学習して
最適な解(翻訳)を出してくれるということ。
学習した中から、マシンが考えて読みやすい翻訳にしてくれるんですね。
ディープラーニングを使わないと、翻訳ソフトは文字通り単語の意味だけ。
機械は、人間のようなあいまいなことはわかりません。
きちんと定義してあげないといけないのですが、ディープラーニングを使用していると
ある程度あいまいなことも、ちゃんと訳してくれるんですね。
画期的ですよね。
DeepLは、ドイツのケルンで言語向けの人工知能を開発している会社です。
他の翻訳ソフトもある程度、ディープラーニングを使っていますが、
DeepLの翻訳は、自然な文章に仕上がります。
自動翻訳の読みにくさを克服してくれます。
まるで、人間が翻訳したようですね。
DeepL 無料文字数

DeepLの無料文字数は
5000文字
です。
ちょっとした翻訳なら十分ですね。
有料のDeepL Proになると、プランが3つあります。
一番安いのがStarterプラン。
年払いで、月に換算すると750円、
文字数制限がなくなって、月5文書まで使えます。
個人で使うにはこれで十分ですね。
DeepL メリット
DeepLのメリットは、
翻訳の自然さ
です。
今までは、読みにくさを感じながら読んでいたのですが、
ストレスなく翻訳文を読むことができます。
VRのトレンド英文記事を翻訳してみました。
とても自然に読めるのがわかります。

DeepL デメリット
DeepLのデメリットは、
他のソフトに比較すると
使いにくいところ。
文字をコピペして入れるのが面倒に思えますね。
無料 翻訳サイト おすすめ3選 ②Google翻訳

2つ目はGoogle翻訳です。
Google翻訳 特徴
みなさん、よくご存知Google翻訳。
Google翻訳は、使いやすさと機能が半端なく良いですね。
Google翻訳がないと、筆者の会社人生が成り立たないレベル.
神に近いと思っております。
Google翻訳があるおかげで、英語があまりできなくてもスイスに個人旅行に行くことができました。
Google翻訳 無料文字数
Google翻訳は、3種類あります。
1,検索画面上の翻訳 3900文字
2,Web、アプリ上での翻訳 5000文字
3,Webをダイレクトに翻訳 無制限(たまに失敗するサイトあり)
です。



1は、検索画面上にすぐ出てくるので、短文を翻訳するには最速です。
とにかく、速さ優先な時はここで翻訳します。
もっとすごいのは、
単語なら、検索画面にダイレクト入力してもいいんですよね。
ラクすぎます。

Google翻訳 メリット
なんといっても、
無料、便利
これにつきます。
アプリ、スマホ、検索画面と万能です。
しかも全部無料ですからすごすぎ!
先程の同じ文章を訳すとこんな感じです。
翻訳精度はまあまあですね。
すごいのは、Googleクロムのバーに翻訳を置いておくと、
一瞬で訳してくれるんですね。
この機能が神様です。
おかげで英語のページを読むことが苦ではなくなりました。


Google翻訳 デメリット
万能なのですが、あえて言えば
・パワポなど、ファイルの翻訳が大変。
・DeepLと比べると、多少精度が落ちる。
無料 翻訳サイト おすすめ3選 ②Weblio翻訳

3つ目はWeblio翻訳です。
Weblio翻訳 特徴
Weblio翻訳は、比較的昔からあるサイト。
筆者は長年使ってきました。
特徴は、
英語を勉強する上で、多機能
なことです。
英語例文、共起表現、単語登録、オンライン会話などなど
多機能なので、勉強するには最適なサイトです。

Weblio翻訳 無料文字数
最大文字数は、
4000文字まで
です。
Weblio翻訳 メリット
なんといっても
多機能
なこと。
使いみちに合わせてメニューがいろいろあります。
勉強したい方にはうってつけ。
例文検索は、仕事でいつも同じ文章を打つ社会人にはとてもいいですね。

翻訳文は、問題ないレベルですが、
やはり、DeepLに比べると読みにくい箇所がありますね。

Weblio翻訳 デメリット
無料の場合は、
広告が目障り
です。
無料なので、仕方ないですが、広告の面積が多すぎですね。
まとめ

サクッと翻訳できる、社会人におすすめ翻訳ソフトをご紹介しました。
メリット、デメリットあるので、下の表を見て使い分けをしてみてくださいね。
精度 | 使い勝手 | 勉強しやすさ | コスパ | |
DeepL | ◎ | ◯ | △ | △ |
Google翻訳 | ◯ | ◎ | △ | ◯ |
Weblio翻訳 | ◯ | △ | ◯ | △ |
参考になれば嬉しいです。
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