
近頃、Microsoft Teams会議が増えてきました。
その際、会議に慣れない人はミュートをOnにしたまま参加してしまいます。
ミュートがOnだと、自分の周りの音がすべて聞こえてしまうので、発表する方の声が聞き取りにくくなるため、大変迷惑です。
最初に会議に入る時、デバイスによって微妙にミュート方法が違います。
見ればわかるのですが、ちょっとした違いがあるので
Windows、Mac、iPhone、iPad各デバイスの違いをまとめました。


Microsoft Teams ミュート方法は?PC、iPhone、iPad【体験談】

ミュート(音声)の切り替えは、「マイクの絵のアイコン」になります。
マイクの絵に斜線がついていない場合は、
こちらの声が丸聞こえ!
ということなので、常に「マイクの絵のアイコンに斜線がついているかどうか」気にしてくださいね。

合わせて注意するところは、隣のビデオマークです。
ビデオマークに斜線がついていないと、
自分が丸見えなので
くれぐれもご注意くださいね。
筆者も何回かやってしまったことがあります。
ミュート設定 PCの場合 Web

PCで入る場合、
Teamsには「アプリ」とgoogle Chromの中で完結する「Web」があります。
アプリは、何回もTeams会議を行う場合に便利です。
1回きりしか入らない場合は、Webでもいいですが、
起動が遅いので、あらかじめアプリをインストールしておくのがいいでしょう。
Web版の場合、
ディフォルトがビデオも音声もOnです!怖い怖い!
自分も音声も丸見え、丸聞こえです!
必ず両方オフにして入りましょう!
以下、画面でも説明します。

Web版では、少し時間が経つと操作パネルアイコンが消えてしまいます。
そんな時は、
画面をダブルクリックすると
また操作パネルアイコンがでてきます。
突然、自分がしゃべらないといけなくなった場合に覚えておくと便利ですよ。

ミュート設定 PC アプリ版

アプリ版は、ビデオとミュートアイコンが離れています。
必ず両方斜線がついているか、確認しましょう。
会議中は、操作アイコンはいつも右上にいますので、常に斜線になっているか気にしましょう。
特に、自分が喋った後は要注意です。

ミュート設定 PCのショートカット
ミュートのショートカットコマンドは以下です。
覚えておくと便利です。
Windows :Control+Shift+M
Mac:Command +Shift +M

ミュート設定 iPad、iPhone

iPad、iPhoneから入る場合、ディフォルトは
ビデオも音声も両方Offなので、安心ですが、
油断しないで、
いつも画面の下の方をチェックしておきましょう。
まとめ

Microsoft Teamsでの会議参加は、
ミュートにしておかないと、
他の参加者がとても迷惑します。
いろいろなデバイスで参加する可能性がある人は、デバイスによるミュート操作の違いを押さえておきましょう。