最近のコロナ禍では、外出を控えたり、リモートワークになったりで、
家にいることが増えてきました。
おこもり生活だと、運動不足が気になりませんか?
そんな時は、朝のランニングがおすすめ。
気分爽快で、日頃の運動不足の解消にはもってこいなんです。
でも、ちょっとした問題がありました。
それは、「ランニングにはiPhoneが邪魔!」ということです。
朝のランニングをする時、いつもiPhoneを一緒に持って走っていたのですが、
iPhoneを持って走ることが面倒になってきました。
ウエストポーチにiPhoneを入れているのですが、
走ると体にポンポンと当たってしまいますし、
ポケットに入れていると、落ちる心配があって気が気じゃない。
思いっきり走るには、iPhoneを持っていると邪魔なんですよね。
そもそも、なぜ、ランニングをするのにiPhoneを持っていないといけないのでしょうか?
それは、、
ランニングアプリのRunkeeperを使っているためです。
じゃあ、Runkeeperさえ、アップルウォッチで使えればiPhoneを持たずに走れるじゃないか!
と気が付きました。
そこで、iPhoneを持たず、アップルウォッチ単体で走るために、
Runkeeperとアップルウォッチとの連携を調べてみました。
【記事信頼性】
Runkeeperの使用歴6年の筆者がお伝えします。
ランニングのパートナー Runkeeperとは?
Runleeperは、無料のランニングアプリです。
走った距離やルートの記録、
キロメートルあたりの早さを10分ごとに音声で教えてくれるので、とても便利。
ランニングのモチベーションを保つためには、記録をつけることや、進歩がわかったほうがいいので
Runkeeperはオススメのアプリです。
有料になると詳細なトレーニング詳細などプランが組めますが、筆者のような体力づくりのための朝ランナーには
そこまで詳細なプランは必要ないです。
Runkeerは、アップルウォッチにもInstallできるので、以前からアプリは入れていましたが、
iPhoneと連動していると思っていて、
アップルウオッチ単体では使えないとずっと思っておりました。
Runkeeperはアップルウォッチ単体で使えるの?
この機会に、調べてみたところ、
大丈夫!
アップルウォッチ単体でもRunkeeperは使える!!!
ということがわかりました。
では、早速、アップルウォッチRunkeeperの使い方を見てみましょう。
使い方はとても簡単!
・アップルウォッチでRunkeeperを開く
・タップしてスタート
これだけです。
これでiPhoneは置いてアップルウオッチのみで走りに行けます。
Runkeeperがアップルウォッチと同期できない!?
これはいい!
と喜んでiPhoneを家に置き、アップルウォッチだけ着けて走りに出かけたのですが、、
しばらく走ってアップルウォッチ画面を見ると、、、
走っているのに、全く距離数が伸びていませんでした。
どうやら、家に置いてきたiPhoneと連動しているらしく、
アップルウォッチと は連動していませんでした。
悲しい。。。
Runkeeper アップルウォッチとの同期方法
アップルウォッチ画面にはこんなエラーが出ていました。
そうなんです。
あらかじめiPhoneで設定しないといけなかったんですね。
だから連動してくれなかったようです。
参考にしたサイトにはこのエラーのことは書いてなかったので、わかりませんでした。
では、気を取り直して
画面の指示通り、iPhoneでRunkeeper画面を開きました。
Runkeeper アップルウォッチとの同期方法 標準
iPhoneの設定手順を説明します。
①”さあ始めよう”をタップ
②Healthの画面をタップ
③全てのカテゴリーをオン
④許可
以上になります。
ところが、!!!
ここでまた問題発生!
なんと、Healthにチェックがつきません!
ここにチェックがつかないと、アップルウォッチとは連動してくれません。
ネットで検索しても全然解決策は見つかりませんでした。
そこで、考えついたことは
「一旦、Runkeeperアプリを削除、再Installする」
でした。
でも、アプリを一旦消去すると過去データが全部消えてしまうかもしれません。
ちょっと嫌だなあと思いましたが、
アップルウォッチ単体でランニングできる快適さを考えるとどうしても譲れません。
ええい、
消えてもいいやという覚悟してやってみました。
結果、できました!
以前のデータも消えていませんでした!
一旦削除後の再設定方法
では削除する場合の同期方法です。
①iPhone本体からRunkeeperアプリを削除
②App StoreからRunkeeperを再度Install
④Runkeeperを開き、”さあ始めよう”をタップ。
(出てこない場合は、ユーザー、右上の歯車、 アプリ、サービス、デバイスをタップ、Apple Watchをタップ)
⑤Healthをタップ
⑥すべてのカテゴリーをオン、保存。
⑦Healthの項目にチェックが付く
これで設定OKです。
晴れてiPhoneを持たずに、アップルウォッチのみで快適にランニングができるようになりました!
アップルウォッチ単体 ランニング時のメリット まとめ
・あらかじめ音楽をダウンロードしておけばオフラインでも聞ける。
ただし、YouTube MusicなどWebサイトの視聴は残念ながらアップルウオッチ単体ではできません。
・電子キーQrio Lockを使用していれば、鍵を持っていかなくてもOK。
・あらかじめカードやSuicaを登録しておけば、お買い物できる。
お財布やiPhoneを持っていなくても、ランニングの途中にちょっとコンビニでお買い物、なんていうこともできます。
アップルウォッチにRunkeeperを設定しておけば、
ランニングにiPhoneを持っていかなくても、アップルウォッチ一つでOK!
超絶便利でした。
アップルウォッチで心拍を測りながらランニングを行うと、モチベーションも上がり、自分の体力を知ることもできます。
詳しくは下記を御覧くださいね。↓